2009-04-08 第171回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第3号
先ほどもお触れいただきましたけれども、この法案におきまして、ワンストップの相談窓口の設置、閣僚レベルの本部の設置など青少年対策を総合的に推進するためのインフラ整備、あわせまして、困難を抱える若者を地域において継続的に支援するための若者のサポートステーションなどの就業支援機関やさまざまな関係の機関からの情報の把握、情報の共有をするためのネットワークの整備、こうした大きな二つの柱から成っているものであります
先ほどもお触れいただきましたけれども、この法案におきまして、ワンストップの相談窓口の設置、閣僚レベルの本部の設置など青少年対策を総合的に推進するためのインフラ整備、あわせまして、困難を抱える若者を地域において継続的に支援するための若者のサポートステーションなどの就業支援機関やさまざまな関係の機関からの情報の把握、情報の共有をするためのネットワークの整備、こうした大きな二つの柱から成っているものであります
したがいまして、組織的な犯罪対策というのは少年対策でもありますし、それから被害者対策にもなるということで非常にこれが重要だと。
さらに、少年事件の調査については、例えば児童相談所内に設けられた虐待対策班が実績を上げている例などを踏まえ、触法少年対策班をつくることも一方策であるかと考えますが、法務大臣及び厚生労働大臣の所見を求めます。
その対策の中で、一番大事なテーマの一つがこの外国人犯罪対策、それから、そのほかにも、少年対策、暴力団対策、さまざまございますが、特に大きな柱の一つとして、やはり不法滞在の外国人に対する扱いをしっかりしなきゃいかぬということもあわせ指摘されているところでございまして、幸い、全体の傾向としては、多少ではございますが減りつつあるところでございまして、平成十四年二百八十五万件という数字が、十五年には二百七十九万件
人口比で見ました場合に、少年の検挙人員というのは成人の検挙人員の八倍以上になっておりまして、少年対策というのは治安上大変重要な問題だと私ども認識しております。
ですが、その場合、そういう少年対策といいますか青少年問題対策として少年法を、つまり法的な手続を問題にした方がいいのか。もう少し大きく、青少年問題という感じで、今の子供たちが置かれている状況、そしてその状況の中で育ってくる子供たちの心というものはどういうふうに変わってきているのかということを統合的にといいますか大きく研究して、そしてその対策を練るべきではないかというふうに思うわけですね。
ただ、より一層適切な、そして社会も納得するような形の少年法への対応のシステムというふうなものがつくられることによって、より非行少年対策というものが進むのではないかというふうに期待しております。
また、心身の発達段階にある少年が犯罪等の被害に遭った場合には大変大きな精神的ダメージを受ける場合が少なくありませんで、その後の非行でありますとか問題行動の原因となるケースもございますことから、被害少年対策は少年の健全育成を図る上で極めて重要なことだと認識をいたしております。
○川口政府参考人 青少年の非行を防止し、健全に育成するということは国民的な課題であるというふうに認識しておりまして、総務庁としては、従来から、関係省庁の局長クラスで構成いたします青少年対策推進会議などの場を通じまして、政府の青少年行政の総合的かつ効果的な推進を図るとともに、青少年健全育成国民運動の推進に努めているところでございます。
この要綱は、総務事務次官を議長とし、関係省庁の局長クラスで構成されます青少年対策推進会議で平成元年九月に申し合わせたものでございまして、「基本方針」「当面特に取り組む課題」「重点推進事項」の三部から構成され、情勢の変化に応じて、ほぼ毎年見直しております。 青少年育成推進要綱の概要を御説明いたします。 二ページに、基本方針が記載してございます。
○古田政府参考人 法務省におきます青少年対策関係予算について御説明申し上げます。 法務省におきましては、青少年問題への対応の充実を図るため、総額五百四十六億九千三百万円の青少年対策関係予算を計上しております。 このうち、主要な項目について御説明いたします。
それから、いわゆる青少年プランというものでございますけれども、答申におきましては、国の青少年政策を総合的かつ計画的に推進していくため、青少年育成の基本理念、政策の推進に係る基本方針、重点課題等を国民に明確な形で示した国の青少年政策の基本となる計画を策定すべきというふうにされておりますけれども、現在、関係省庁から成る青少年対策推進会議におきまして、政府の青少年行政の基本となります青少年対策推進要綱というものを
総務庁といたしましては、政府の青少年対策の総合的かつ効果的な推進を図るために、関係省庁の局長クラスで構成します青少年対策推進会議において青少年対策推進要綱というものをまとめまして、これに基づきまして、関係省庁連携をしながら青少年対策を推進しているところでございます。
総務庁といたしましては、こういうような省庁の施策が総合的にかつ効果的に推進できるようにすることを任務としているわけでございますが、具体的には、こういうような省庁で構成いたします青少年対策推進会議、こういう会議を設けまして、この場におきまして関係省庁寄り集まりまして、共通認識を持ちつつ、基本的な方針あるいは当面する課題、こういうものにつきまして検討を行い、必要があるものについては申し合わせを行って、総合的
○政府委員(工藤智規君) スポーツに特化した予算となりますと、なかなか調整官庁がございませんで私ども集計ができないのでございますが、今お話にございました国民の体力づくりという観点からの予算につきましては、総務庁にございます青少年対策本部に体力づくり国民会議の事務局がございまして、集計作業を行ってございます。
さらに、「今週のわからん」という五分間番組でも、総務庁の仕事は行革の旗振り役であることと、さらに青少年対策の本部長であるということであります。また、私どもからいたしますと婦人問題担当大臣ということであります。 その後、各社の社説も一斉に佐藤氏の入閣についてコメントを連打しております。 総務庁長官は行政改革の担当閣僚として、行革の核、心は政官業の癒着が招いた行政の停滞や腐敗の根を絶つことにある。
放送におきます青少年対策につきましては、現在、放送法により放送事業者に作成を義務づけられております番組基準におきまして、青少年への配慮事項が定められております。
これをまず最初にしなければいけないと思うのでありますが、暴力団対策を進める上での少年対策の重要性について大臣にお伺いしたいと思います。
このようなことを念頭に置きまして、私どもといたしましては、盛り場における少年対策といたしまして少年の非行を防止するとともに少年に対する暴力団の影響を排除することを重点とした活動を行っているわけでございます。盛り場を供回している少年あるいはよくない交遊をしている少年など問題性のある少年を早期に発見する、そして必要な補導を行っていくという活動を重点に推進してまいっておるところでございます。
その他の県におきましても少年対策室を設置するなど、少年部門を取り扱う専門の部門を設けまして対策に当たっているというところでございます。 また、担当する職員につきましても、警察官のほか、街頭で少年の補導活動に従事する婦人補導員あるいは少年相談を専門に扱う少年相談専門職員等を置きまして活動を行っておるところでございます。
○志苫裕君 それで、警察が善意でやっても云々ということを私申し上げましたが、例えば三十五年に我が党の浅沼委員長が少年に殺されまして、そのころまた少年非行がピークになりまして、皆さんの方では今度も総合少年対策要綱で国民運動ということが企画されていますが、あのときも国民運動の一種として刃物を持たない運動というものを展開されました。
これに、「風俗営業法対象を拡大」とか、「野放し〃性産業〃へ法の網」とか、「少年対策に重点」「性産業の地域制限」以下云々、これが一斉に出ました。ところで、二月の十四日に内閣提出予定法律案というものを私ら毎年のようにいただきます。このときには、これはどこを見てもそんな法案が出てくるというそぶりはございません。三月上旬ごろになりましてこういうものを皆さんからいただきました。